あまりにあったかいので、舌が出ちゃいました。
ストーブなしの部屋でも寒くな~い。
お対になっている父のきものと羽織がある。
50年は昔のものだと思うけど、このまましまって置いてもなぁ、
この後誰が着るでなし、とずっと気にはなっていた。
晩ご飯の後、思い切って着物の方を解いてみる。
何ともいい仕立てなのだ!
惚れ惚れして、思わず解く手を止める。
着物ってほんとに良く出来てる。
布の使い方に無駄がないのに、余裕がある。
日本人って頭
よかったのね。
が、しかし着ないでしまって置いてもしょうがない。
残念ながら、生地に弱りも見えるし・・・
紬だと思っていたけど、こりゃ塩沢か?
あれやこれやもんもんとしつつ解いて、アイロンをかける。